sojiさんの手紡ぎ手織の作品をメインとした『手仕事の温度』11/10(木)よりはじまります。
改めてsojiさんの作品の制作過程をご紹介しようと思います。
羊毛を原毛の状態で仕入れます。
羊の毛を刈り取ったままなので、枯れ葉がついていたり、脂っぽかったりする状態。
糸にした時にどんな色になるかは、まだまだ未知の状態です。
こちらを丁寧に洗います。


乾かすとそれぞれの色が。

次に羊毛を梳いて紡げる状態にします。

そして手紡ぎで糸にしていきます。

紡いだ糸は撚りを定着させるために、茹でたり蒸したりするそうです。

ここまできて、ようやく織る工程に入れます。

手紡ぎの糸を手織することで、さらにふわふわと空気を抱き込んで、やさしいあたたかさを感じます。
羊それぞれの色をいかしたマフラーやストール、ぜひ『手仕事の温度』をご確認ください。

手間をかけて紡いだ大切な糸、織ったり編んだりできなくなった長さのものは、丁寧な刺繍でブローチやピアスになります。
こちらもご紹介していきます。
11/10(木)よりぜひごらんくださいませ。
Gallery & Shop +laboratory
〒372-0815
群馬県伊勢崎市東上之宮町322-1
0120-003-575
通常OPEN : 木金土 / 13時 - 19時